遠近両用コンタクトの紹介

遠近両用コンタクトレンズの製品紹介

フォーカス・デイリー・プログレッシブ
メーカー:チバビジョン
使用期間:1日(1箱30枚入り:片目用)
価格:平均2500円〜3500円前後
特徴:世界で始めての1日使い捨ての遠近両用コンタクト
レンズのタイプは同心円型(チバビジョンでは同時視型と呼ぶ)となっており、自然な視線で遠近両方見ることが出来る。
使い捨ての期間が短くなることで清潔で、保水性を高くして乾きを防ぐことが可能。

アキュビュー バイフォーカル
メーカー:ジョンソンエンドジョンソン
使用期間:2週間(1箱6枚入り:片目用)
価格:平均4000円前後
特徴:レンズは同心円型に配置しており、自然な視線で遠近両方を見ることが出来る。
使い捨てによる清潔さ、保水性の高さで高い使用感を得ることが可能。
眼から入る紫外線の問題への対策としてUVカット機能もあり。

メダリスト マルチフォーカル
メーカー:ボシュロム
使用期間:2週間(1箱6枚入り:片目用)
価格:平均3000円−4000円前後
特徴:同心円状のレンズで、自然な視点で遠近両方を見ることが出来る。
水分が蒸発しにくい低含水素材、汚れが付くにくく乾燥がしにくい非イオン性素材で、遠近両用コンタクトでネックとなる長時間の使用が快適になっている。

遠近両用コンタクトを購入するまで

遠近両用コンタクトレンズを購入するまでの流れ】
コンタクトレンズは、医師の診察をしなくても購入は出来ます。
しかし、自分の視力や眼の形にあったコンタクトレンズを購入するためには、眼科医に検査をしてもらって処方することが一番です。
それは遠近両用コンタクトレンズを購入するときにも同じです。

1:眼科へ行く
眼科医に使用目的、現在の見え方、生活習慣など処方をする上で必要な情報を伝えます。
できるだけ細かく伝えられるほうが良いので、仕事で使う、パソコンを長時間使う、目が乾きやすいといった伝えることを事前にまとめておきましょう。

2:検査
視力検査や眼底検査などでデータを採っていきます。
特に遠近両用コンタクトレンズでは近見検査という近くがどのように見えるのかの検査も重要になってきます。

3:購入
コンタクトレンズは実店舗でもネットでも購入は出来ますが、眼科医ではネットでの購入をあまり歓迎しません。ですからネットで購入するための処方を出してくれない眼科医もいます。それに、どの製品がよいのかというアドバイスをもらうためにも一番最初に購入するうときには実店舗で購入しましょう。
ただ、遠近両用コンタクトレンズでは、完全な満足の見え方が出来ないので、多くの人は7割方8割の見え方で我慢をしています。このようなやり方なので、場合によっては7割すらいかない可能性、つまり処方が失敗していることもありえるので、違和感を感じたら処方をしなおしてもらいましょう。

乱視と遠近両用コンタクト

視力に問題があってコンタクトレンズを探している人にはいろいろな種類があります。
その中で時折あるのが、遠近両用コンタクトレンズで乱視を矯正できるかということです。

それはハードの遠近両用コンタクトレンズであれば、角膜表面の歪みが原因で起こる乱視を矯正することはできる可能性があります。しかしソフトの遠近両用コンタクトレンズであった場合乱視矯正の力はないので無理です。
では、レンズの性能として乱視にも使える遠近両用コンタクトレンズはないのかというと、日本にはないというのが現状です。そのために、乱視と近視、老眼で悩んでいる人は、遠近両用コンタクトレンズをつけた上から乱視用のメガネをかけるといった解決法しかないのです。

ただし、海外からネットで購入することができる、あるいは輸入品を扱っているお店で購入できるのであれば、クーパービジョンという会社のプロクリア マルチフォーカルトーリックやチバビジョンのプログレッシブトーリックという製品があります。
プロクリア マルチフォーカルトーリックは2週間使い捨て、プログレッシブトーリックは長期間使う普通のコンタクトレンズです。

すでに海外では発売されて何年も経っているのに日本で販売されてない理由はわかりません。
これからも販売されない可能性が高いので、欲しいという人は自分の力で手に入れるしかないでしょう。